onion

カフェオニオン安国店(オニオン 안국)|ソウルの韓屋ベーカリーカフェ|アクセス・営業時間・パンドロ

ソウル・安国(안국)のベーカリーカフェ「onion(カフェオニオン)安国店」を紹介します。1920年代の韓屋(韓国の伝統家屋)を生かした店内、名物パン「パンドロ」、地下鉄安国駅からの行き方まで、訪問前に知りたい情報をまとめました。

カフェオニオンとは|韓国発の人気ベーカリーカフェ(オニオンベーカリー)

onion(オニオン)は、Onion Company(어니언컴퍼니)が展開する韓国発のベーカリーカフェです。聖水(ソンス)に1号店をかまえたのち、伝統家屋をリノベーションした店舗を各地に広げています。安国店はそのひとつで、「カフェオニオン安国店」「オニオンベーカリー」として親しまれ、景福宮や昌徳宮といった王宮エリアの散策とあわせて立ち寄りやすい立地です。

韓屋の瓦屋根とonionの看板、奥に見える高層ビル

韓屋を生かした店内|1920年代の伝統家屋をリノベーション

onion安国店の魅力は、その建物にあります。1920年代に建てられたとされる韓屋をリノベーションし、伝統家屋の象徴である「大庁마루(デチョンマル、板の間の広間)」や「마당(マダン、中庭)」をできる限り残しています。白い玉砂利を敷いた中庭を挟んでコの字型に建物が配置され、どの席からも空と瓦屋根を眺められる造りです。

onion安国店の中庭。白い玉砂利と韓屋の建物、青空が広がる

店内は、土壁と焼き色の残る太い木の梁をそのまま生かし、コンクリートのカウンターやステンレスの厨房機器と組み合わせています。古い建物を尊重しながら、必要な機能だけを新しく足す引き算のリノベーションが感じられます。

onion安国店のバーカウンター。古い木の梁と土壁、コンクリートのカウンター

名物「パンドロ」とメニュー|焼きたてパンとバニラビーンズラテ

onionの看板商品が「パンドロ(팡도르)」です。イタリア・ヴェローナ発祥のクリスマスパンをアレンジしたもので、粉砂糖をたっぷりまとった円錐形が特徴です。店内のショーケースには、この円錐形のパンがずらりと並びます。ほかに塩バター系のパンも人気とされ、種類は季節や日によって入れ替わります。

粉砂糖をまとった円錐形のパンドロが並ぶonionのショーケース

ドリンクはバニラビーンズラテが人気です。パンの品揃えや価格は時期によって変わることがあるため、最新情報は店頭または公式サイトでご確認ください。

アクセス|地下鉄安国駅から徒歩約3分(住所・電話)

  • 店名:onion 안국점(カフェオニオン 安国店)
  • 住所:서울 종로구 계동길 5(ソウル特別市 鍾路区 桂洞길 5)
  • 電話:070-7543-2123
  • 行き方:地下鉄3号線・安国(アングク)駅3番出口から徒歩約3分

景福宮や北村韓屋村、昌徳宮にも近く、王宮エリアの散策とあわせて立ち寄れます。営業時間や定休日は変更されることがあるため、訪問前に必ず公式サイトの店舗ページでご確認ください。

周辺スポット|北村エリアのカフェめぐり

徒歩圏内には、同じ安国エリアの人気ベーカリーカフェ「ロンドンベーグルミュージアム 安国店」があります。あわせて巡ると、北村エリアのカフェめぐりが楽しめます。

エリアは少し離れますが、ソウルでデザイン雑貨やお土産を探すなら、東大門の複合施設DDP内にある「DDPデザインストア」もおすすめです。

訪問のヒント|混雑と売り切れを避けるコツ

人気店のため、お昼前後は店内・中庭ともに混み合います。パンは早い時間に売り切れることもあるため、目当ての種類がある場合は午前中の来店がおすすめです。朝7時から営業しています(詳しい営業時間はこのページ上部の施設情報をご覧ください)。中庭に面した縁側のような席は靴を脱いで座る造りで、韓屋らしい過ごし方ができます。

おわりに

カフェオニオン安国店は、韓屋の趣とベーカリーの魅力を一度に楽しめるスポットです。安国駅から徒歩約3分と近いので、北村エリアの散策とあわせて訪れてみてください。