本文へスキップ
ロウリュの屋上デッキと木の建物
木の板を重ねたロウリュの外壁と入口
ロウリュの海沿いのデッキチェアと海
ロウリュのデッキから海に入る人たち
ロウリュのガラス張りの暖炉と薪の炎
オレンジ色の球形照明が下がるロウリュのラウンジ席
ロウリュの館内の平面図つき SAUNA MENU
港に浮かぶアッラス・シー・プールのデッキと市街地
アッラス・シー・プールの木の外壁と入口
アッラス・シー・プールのテラスから見た港と海
夕方のアッラス・シー・プールとステッカー
アッラス・シー・プールのオリジナルグッズの棚

ヘルシンキのサウナ4選|ロウリュ・アッラス・コティハルユ・ウーシサウナの料金・予約・水着

フィンランドはサウナの国で、ヘルシンキには旅行者も気軽に入れる公衆サウナがいくつもあります。この記事では、海に入れるロウリュ、プールと一緒に楽しめるアッラス・シー・プール、老舗のコティハルユ、バー併設のウーシサウナの4か所を、料金・予約・水着のルールとあわせて紹介します。

ヘルシンキの公衆サウナの基本

公衆サウナは、施設によってルールが大きく違います。特に気をつけたいのは次の3点です。

  • 水着:着用が必須の施設と、水着を着てはいけない施設がある
  • 男女:男女共用(水着着用)の施設と、男女別の施設がある
  • タオル:料金に含まれる施設と、レンタル(有料)の施設がある

この記事の4か所の違いは、最後の比較表にまとめています。

ロウリュ(Löyly)|海に入れるデザインサウナ

ロウリュの屋上デッキと三角形に開いた木の建物

ロウリュは、海沿いに建つ公衆サウナとレストランの施設です。木の板を重ねたような外観が特徴で、建物の屋上にも上がれます。

木の板を重ねたロウリュの外壁と入口

建築としても評価が高く、公式サイトでは、TIME誌の「World’s 100 Greatest Places」(2018年)や、IOC IAKS Award の銀賞(2017年)などの受賞歴を紹介しています。

ロウリュの海沿いのデッキチェアと海

公式サイトによると、サウナはスモークサウナと薪サウナの2つで、それぞれ約20人が入れます。サウナで温まったら、デッキから海に直接入れます(天候によります)。

ロウリュのデッキから海に入る人たち
ロウリュのガラス張りの暖炉と薪の炎

館内には暖炉があり、外には焚き火のスペースもあります。サウナの合間に、海を眺めながらのんびり過ごせます。

オレンジ色の球形照明が下がるロウリュのラウンジ席
ロウリュの館内の平面図つき SAUNA MENU

レストランとカフェもあり、サウナのあとに食事ができます。オリジナルのグッズも販売しています。

ロウリュの料金とルール

  • 料金:2時間29ユーロ(タオル・シートカバー・シャンプー・シャワージェル込み)。延長は1時間12ユーロ
  • 水着:常に着用する(男女共用)。水着のレンタルは2時間8ユーロ
  • 予約:事前予約がおすすめ。キャンセルは24時間前まで
  • 住所:Hernesaarenranta 4, Helsinki

営業時間は曜日で異なり、メンテナンスで休む期間もあります。公式サイトで確認してから予約してください。

アッラス・シー・プール(Allas Sea Pool)|中心部で海水プールとサウナ

港に浮かぶアッラス・シー・プールのデッキと市街地

アッラス・シー・プールは、マーケット広場の近く、港に面した中心部にある施設です。海に浮かぶようなプールとサウナがあり、観光の合間にも立ち寄れます。

アッラス・シー・プールの木の外壁と入口

公式サイトによると、チケットはプールとサウナのセットです。温水プール(27度)と、海の水を引いた海水プール(0〜22度)があり、サウナで温まったあとに海水プールで体を冷やせます。

サウナは全部で5つあります。建物の中に2つ、プールの横に男性用・女性用・男女共用の小さなサウナが3つあります。

アッラス・シー・プールのテラスから見た港と海
夕方のアッラス・シー・プールとステッカー
アッラス・シー・プールのオリジナルグッズの棚

ロゴが印象的なオリジナルグッズもかわいく、トートバッグやキャップ、ボトルなどがそろっています。

アッラス・シー・プールの料金とルール

  • 料金:平日(月〜木と金曜14時まで)19ユーロ、週末(金曜14時〜日曜)24ユーロ。2時間有効
  • 子ども(3〜12歳):平日11ユーロ、週末14ユーロ
  • タオル:別料金(8.90ユーロ)
  • 水着:水着素材の水着が必須(浮きサウナの男女別室のみ任意)
  • 営業時間:月〜金 6:30〜21:00、土日 8:00〜21:00。1年を通して営業
  • 住所:Katajanokanlaituri 2 A, Helsinki(トラム2・4・5番)

前売り券は2週間前から公式サイトで買えます。

コティハルユ(Kotiharjun Sauna)|老舗の薪サウナ

コティハルユは、カッリオ地区にある老舗の公衆サウナです。公式サイトによると、1928年に建てられ、ヘルシンキに残る唯一の薪の公衆サウナとされています。

男女別で、サウナの中では水着や下着は着けません。タオルで体を隠すのはかまいません。外気浴は建物の外の、道路に面した場所で行います。タオルを巻いて外で涼むのが地元の人のやり方ですが、不安な人は外気浴のときに水着を着ても安心です。

  • 料金:16ユーロ(学生など13ユーロ、12〜16歳9ユーロ)。タオルのレンタル4ユーロ、ヴィヒタ(白樺の枝の束)8ユーロ
  • 営業:火〜日曜 14:00〜20:00に入館(入浴は21:30まで)、月曜休み
  • 予約:不要
  • 住所:Harjutorinkatu 1, Helsinki

ウーシサウナ(Uusi Sauna)|サウナとバー・ビストロ

ウーシサウナは、港に近い新しい住宅地ユトカサーリ(Jätkäsaari)にある公衆サウナです。公式サイトによると、外気浴のできるテラスつきのサウナと、100席以上のバー&ビストロを組み合わせた施設です。

男女別のサウナにそれぞれ約20人が入れます。サウナのあとにそのままビストロで食事や一杯を楽しめるので、夕方から夜にかけてゆっくり過ごしたい人に向いています。

  • 料金:18ユーロ(シートカバー込み)。タオル5ユーロ、バスローブ8ユーロ
  • 営業:火〜金 17:00〜24:00/土 16:00〜24:00/日 16:00〜23:00、月曜休み
  • 予約:不要(団体は事前の連絡がおすすめ)
  • 住所:Välimerenkatu 10, Helsinki

水着のルールは、行く前に公式サイトで確認してください。

4つのサウナの比較

施設料金(大人)水着予約特徴
ロウリュ2時間29€(タオル込み)必須推奨海に入れる・デザイン建築
アッラス19€/24€(2時間、プール込み)必須前売りあり中心部・海水プール
コティハルユ16€(タオル別)不可不要老舗の薪サウナ・男女別
ウーシサウナ18€(タオル別)公式で確認不要バー&ビストロ併設

訪れるときのヒント

  • 水着が必須か不可かは施設で正反対。行く前に必ず確認する
  • ロウリュは人気なので、日程が決まったら予約しておく
  • タオル込みかどうかは施設で違う。レンタル代も見込んでおく
  • サウナのあとは水分補給を忘れずに

おわりに

ヘルシンキでは、海に入れるデザインサウナから、昔ながらの薪サウナまで、個性の違う公衆サウナを楽しめます。水着や予約のルールは施設ごとに違うため、公式サイトで確認してから出かけてください。

掲載している情報は、記事の公開・更新時点で確認できたものです。営業日や料金などは変更になることがありますので、おでかけの前に各施設の公式サイトなどで最新の情報をご確認いただけると安心です。

OTHER

一覧へ戻る