ヘルシンキ中央図書館Oodi(オーディ)|誰でも無料で過ごせる、建築が美しい図書館の見どころと行き方
- 営業日
- 毎日開館(祝日など特別時間の日あり)
- 営業時間
- 月〜金 8:00〜21:00/土日 10:00〜20:00
- 予約の可否
- 入館無料
Oodi(オーディ)は、ヘルシンキ中央駅のすぐ近くにあるヘルシンキ中央図書館です。木のカーブが印象的な建物で、観光客も含めて誰でも無料で入り、本を読んだり休憩したりできます。この記事では、Oodi の建築の見どころ、各階で過ごせる場所、カフェやテラス、行き方をまとめます。
Oodi(ヘルシンキ中央図書館)とは

公式サイトによると、Oodi は2018年12月5日に開館し、2019年に国際図書館連盟(IFLA)の「Public Library of the Year(世界最優秀公共図書館賞)」に選ばれました。建築のページでは、Oodi を「誰にでも開かれた、安全で無料の都市空間」と説明しています。
図書館といっても、本を借りる場所だけではありません。映画館、ゲーム室、ものづくりのスペース、カフェまであり、ヘルシンキの公共施設の豊かさを感じられる場所です。

Oodi の建築の見どころ
設計はフィンランドの建築事務所 ALA Architects で、2013年の国際コンペで選ばれました。外装は、最上階を除いてトウヒ(スプルース)の木で覆われています(公式サイト)。
建物の前は広々とした広場になっていて、国会議事堂の向かいに建っています。
3階「本の天国」|波打つ天井の下で過ごす

いちばんの見どころは、3階の「Book Heaven(本の天国)」です。公式サイトによると、3階には本の天国、市民バルコニー、子どものエリアがあります。
白く波打つ天井に丸い天窓がいくつも開いていて、自然の光がやわらかく差し込みます。本棚のあいだには木が植えられ、図書館とは思えないほど開放的な空間です。
椅子やソファがたくさん置かれていて、観光の合間に座って休むのにもぴったりです。

3階には外に出られるテラスもあり、天気の良い日は街を眺めながらひと息つけます。
2階・1階でできること
公式サイトによると、2階にはスタジオ、防音のゲーム室、ものづくりのスペース「Urban Workshop」があります。1階には映画館、多目的ホール、カフェ、本の返却コーナーがあります。


館内にはボードゲームやチェスも置かれていて、地元の人たちが思い思いに過ごしています。ものづくりのスペースには3Dプリンターやミシンなどもあり、市民が材料費だけで使えるようになっています。
トイレは無料で使え、無料Wi-Fiもあります(公式サイト)。荷物を預ける場所はないので、大きな荷物は持ち込まないようにしましょう。
館内のカフェ

1階のカフェでは、コーヒーや軽食をとれます。訪れたときのメニューでは、コーヒーが3.10ユーロ、カプチーノが5.00ユーロでした。コーヒーのおかわり(1.20ユーロ)もあります。
開館時間と行き方
- 住所:Töölönlahdenkatu 4, 00100 Helsinki
- 開館時間:月〜金 8:00〜21:00/土日 10:00〜20:00(祝日などは変わる日あり)
- 入館:無料
- 最寄り:ヘルシンキ中央駅のすぐ近く。メトロ Rautatientori 駅、トラム Kaivokatu・Lasipalatsi 停留所
特別な開館時間の日は、公式サイトで確認してください。
訪れるときのヒント
- 中央駅から近いので、到着日や出発日の空き時間にも寄りやすい
- 3階の本の天国とテラスは必ず見ておきたい
- 荷物預かりはないので、身軽に行く
- トイレとWi-Fiが無料。街歩きの休憩場所としても便利
おわりに
Oodi は、木と光でつくられた建築を楽しみながら、誰でも無料で過ごせるヘルシンキの図書館です。中央駅から近いので、ヘルシンキ観光の合間にぜひ立ち寄ってみてください。
掲載している情報は、記事の公開・更新時点で確認できたものです。営業日や料金などは変更になることがありますので、おでかけの前に各施設の公式サイトなどで最新の情報をご確認いただけると安心です。