キンデルダイクの風車群|世界遺産の見どころとチケット・開園時間・行き方(ロッテルダムから水上バス)
- 営業日
- 12月25日は休園(1月〜3月上旬は公式サイトで確認)
- 営業時間
- 3月6日〜11月1日 9:00〜17:30/11月2日〜12月末 10:30〜16:00(2026年)
- 予約の可否
- チケットはオンライン(10%引き)または現地窓口で購入
キンデルダイクは、オランダ南部のロッテルダム近郊にある、風車が並ぶ世界遺産です。この記事では、風車群の見どころと、チケット・開園時間・行き方を公式サイトの情報をもとにまとめます。
キンデルダイクの風車群とは|1997年に世界遺産に登録

公式サイトによると、キンデルダイクには19基の風車があり、そのうち16基は1738年から1740年にかけて建てられました。1997年に、ユネスコの世界遺産に登録されています。
風車は、低い土地にたまる水をくみ出すために建てられました。水路に沿って風車が並ぶ景色が、キンデルダイクのいちばんの見どころです。
キンデルダイクの見どころ


水路沿いの道を歩くと、葦の向こうに風車が連なって見えます。
近くで見上げると、羽根の大きさがよく分かります。
ネーデルワールト博物館風車|歯車の近くで風車の力を感じる
公式サイトによると、中を見学できる博物館風車のひとつがネーデルワールト(Nederwaard)です。中では回る歯車のすぐそばで風車の力を感じられ、風車守(ミラー)とその家族の暮らしと仕事を知ることができます。
ブロックウェール博物館風車|自給自足の暮らしが分かる
もうひとつの博物館風車がブロックウェール(Blokweer)です。公式サイトによると、菜園や干し草、家畜もそのままに再現されていて、当時の人たちがどれだけ自給自足だったかが分かります。風車の中は家具まで整えられていて、見て、聞いて、触れられる展示になっています。



公式サイトによると、19基のうち3基は中を見学できます。チケットがあれば、風車の博物館のほか、ボートツアーやポンプ場も利用できます(詳しくは次の章)。
周りの牧草地では、羊がのんびり草を食べていました。
ウィスブーム・ポンプ場|風がない日に水をくみ出した
ウィスブーム(Wisboom)ポンプ場は1868年に造られました。公式サイトによると、風がない日でも水をくみ出せる点が画期的で、風車7基ぶんの力がありました。1924年に電化され、さらに能力が上がっています。
中では、建設当時の姿を再現した大きな模型や、水の量を選んで水管理の仕組みを確かめられるゲーム、昔の電話ボックスを使った映像と音声の展示が見られます。大きなはずみ車など、実物の機械も間近で見られます。
キンデルダイクのチケットと料金
公式サイトのチケットのページでは、料金を次のように案内しています。
- 大人:21ユーロ
- 子ども(4〜12歳):9ユーロ
- 子ども(0〜3歳):無料
- オンラインで購入すると、自動的に10%引き
チケットでは、風車の博物館、ボートツアー、Wisboom ポンプ場、鳥の展示、映像、展示室など、見学できる場所すべてに入れます。チケットは現地の窓口でも購入できます。
キンデルダイクの開園時間
公式サイトの開園時間は次のとおりです(年によって変わることがあります)。
- 3月6日〜11月1日:9:00〜17:30
- 11月2日〜12月末:10:30〜16:00
- 12月25日:休園
1月〜3月上旬の開園時間は公式サイトに掲載されていないため、冬に訪れる場合は事前に確認してください。
キンデルダイクへの行き方
住所は Nederwaard 1b, 2961 AS Kinderdijk です(公式サイト)。公式サイトのアクセスのページでは、次の方法を案内しています。
- ロッテルダムから水上バス(WaterShuttle):約30分
- ドルドレヒトやロッテルダムからの路線バス:入口の前で降りられる
- 車:駐車場は Kabelbaan 1, 2952 BS Alblasserdam。1台9.75ユーロ
ハイシーズン(3月16日〜11月1日)には、アルブラッセルダムの駐車場(Transferium)からシャトルが出ています。
キンデルダイクを訪れるときのヒント
- チケットはオンラインで買うと10%安くなる
- 水路沿いは風を遮るものが少ないため、上着を用意する
- 風車の中の見学やボートツアーも含めて回るなら、時間に余裕を持つ
- 犬はリードをつければ一緒に入れる(カフェを除く)
おわりに
キンデルダイクは、水路に沿って風車が並ぶオランダの世界遺産です。チケットと開園時間は季節によって変わることがあるため、公式サイトで確認してから出かけてください。
掲載している情報は、記事の公開・更新時点で確認できたものです。営業日や料金などは変更になることがありますので、おでかけの前に各施設の公式サイトなどで最新の情報をご確認いただけると安心です。